ローソク足の見方
FX取引をするさいに欠かせないのが、チャートですが、そのチャートの見方をちゃんと身につけた上で、チャートを解析する必要があります。 たんに為替が上がったとか下がったとかを見るためだけにチャートはあるのではなくて、テクニカル分析と行って、チャート上の動きでこれからのFX取引の行方を自分なりに解析することも可能なのです。 ただ、そのためには、ちゃんとしたチャート分析の見方を身につける必要があるのですが、その基礎となるのが、ローソク足です。 ローソク足とは、単なる折れ線グラフで値動きを表すだけでなく、日足ならばその日の値動きの幅やどれくらい下がったか上がったか、場中ではどのような動きをしたかなどを見ることができるように工夫された日本独特のチャートなのです。 なぜこのような名前がついているかというと、たいていの取引日には始まり値と終値の間に差がついていて、今仮に1ドル90円で始まって、1ドル91円で終わったとします。 そうするとローソク足には長四角のロウソク状の形ができると思ってください。 円高を下、円安方向を上に表すとすると、このロウソク状のものは下の一辺が90円になり、上の一辺が91円になるのがおわかりでしょう。 ただし、取引時間中は91円を超えて取引されることもあることでしょう。 たとえば、始まってすぐは90円50銭前後で取引されていたものが、何らかの要因で急に円安方向にふれて、91円になることもあり、それだけにとどまらずに91円50銭になったとします。 このように円安になってしまったら、行き過ぎであると市場が判断して、取引はその後、91円付近にまで落ち着いて、結局は91円で終わったとします。 そうすると先ほどのローソク状のものには、ヒゲ状の細い線が上についたようになって、91円50銭まで伸びているように表されます。 また取引日によっては、下にヒゲ状のものができることもあります。 これで、この日のローソク足のできあがりで、ローソクの上に火を付ける線がついているのでローソク足と呼ばれるのです。